先進的な取り組み
教育改革と環境への対応
主体的で対話的な学習方法も積極的に取り入れ思考力や解決力を高めます
新型コロナウィルス感染症の影響で生活環境は大きく変化し、高校教育の現場でも新たな環境への対応が求められています。
本校では生徒たちが安心して学ぶことができる環境づくりを推進しています。
デジタルICT教育の推進(2020年度に「wi-fi」環境を完備)
ICTは「information and Communication Technology(情報通信技術)」の略で、通信技術を活用したコミュニケーションを指します。
岡崎城西高校ではかねてよりICT教育の準備を進め、いち早くインターネットを活用したシステムの構築に着手して速やかな対応に取り組んできました。
導入した Microsoft 「Teams」を活用したシステムは効果的に機能し、動画配信も可能。
検証を繰り返しながら改善改良が進められています。
2021年度入学生からはタブレット端末を活用した教育システムを導入し、生徒の学習意欲を向上させることで学びのさらなる活性化を目指しています。
具体的な取り組みとしては、授業でのタブレットの使用、生徒への課題配信やクラブ活動等の情報配信などを行っています。
外国語教育
岡崎城西高校では、以前より社会のグローバル化に対応するための教科書だけでは学べないことを自ら学ぶ英語教育を実践しており、新しい大学入試制度に対応できる英語教育プログラムの強化にも積極的に取り組んでいます。
社会で通用する英語力を育むための英語検定への対策、面接指導はもちろん、外国人講師による異文化体験授業、英語圏への語学研修、留学生の受け入れなど、様々な国や地域への理解を深める取り組みを積極的に導入しています。
オーストラリアなどの英語圏への語学研修(夏休み、冬休みに実施)など、海外の教育機関と連携して国際交流活動を行っており、“生きた英語”を身に付けることができる環境を用意しています。
具体的な取り組み

国際交流・語学研修

語学力と文化力を育てる授業
電子黒板機能付きプロジェクターを設置(2018年導入済)
教育プログラムの強化と併行して、学びの効率アップを図る設備の充実にも力を入れています。
その一環として2018年よりすべての教室に「電子黒板機能付きプロジェクター」 を導入しました。
生徒は映し出される動画や図を見ることで授業の理解度は上がり、 教師はポイントをまとめた教材を予め準備し、より分かりやすい授業を行っています。